主人公のクラスの担任の女性教師。担当科目は数学。
おっとり朗らかで、いつも笑顔を絶やさない女性。
生徒たちからは聖母、または女神と心の中で呼ばれることもある。
単純に優しくかわいいことに加え、ちょっとだけ抜けているのも魅力的で、
男女問わずに人気がある。
先輩である月森美咲と2人で食事をしたあとの深夜の帰り道、
深夜に出歩いている主人公を発見。
そこで彼の「眠れない」という悩みを聞くことになり、何とかしてあげたいと思う。
しかし先生の立場で夜中に教え子と二人きりというわけにはいかず、
悩んだ末に精一杯の変装?をし、「ミウ」と名乗って主人公の悩みを解決する手助けをする。
大変に生徒思いであり、何かで悩んでいたら徹底的に寄り添ってあげたいと考えるタイプ。
なお一番寄せられるのは女子からの恋愛相談であるが、彼女自身は恋愛経験が一切ない。
それでも、生徒が安心できないだろうからということで経験がないことは隠しつつ
親身に相談に乗る。
「ちょっと時間潰しに付き合ってもらおうかな。公園でおしゃべりでもしながら、ね」
(本編終了後に追加される、前作主人公とのおまけシナリオになります)
前作のヒロイン。
現在は陸上部の顧問もしている。
基本的に落ちついた物腰で、常に冷静沈着、物静かな女性。
宇美にとってはよき先輩であり、職業上でもプライベートでも相談に乗る。
自分自身の経験もあり、教師と生徒の恋愛には、
周囲にバレないようにするのであれば肯定派。
以前暮らしていた寮は出ており、恋人である前作主人公(木戸裕介)と
同棲中だが、相手が誰かについては周囲には秘密。
「萩野先生は本当にうっかりだな。前々から木戸先生は今日有給だと言っていただろう」